コンティニュア・ヘルス・アライアンス、CEATEC JAPAN 2011にヘルスケア関連ソリューションを多数出展

国内外25社が参加、一般消費者を対象とした健康管理サービスが進展

 

2011年9月30日

 

 標準通信規格を用いた健康管理機器の相互運用を目指すNPO法人、コンティニュア・ヘルス・アライアンス(Continua Health Alliance、本部:米国オレゴン州ビーバートン)は、10 月 4 日より幕張メッセで開催される最先端のIT・エレクトロ二クス展「CEATEC JAPAN 2011」において、コンティニュア対応のヘルスケア関連ソリューションを多数出展すると発表しました。国内外のコンティニュア加盟者25社が参加し、11 月にサービス開始となる一般消費者向け健康管理サービスを披露するとともに、地域連携・パーソナルヘルスに貢献するネット対応のソリューションや次世代の要素技術を展示します。

 

 今回展示対象となるパーソナル・ヘルスケアの一般消費者向け健康管理サービスでは、NTT レゾナント株式会社のコンティニュア対応健康管理サービス「からだログ」の新機能が展示され、11 月販売開始予定のコンティニュア対応の一般消費者向け血圧計(株式会社エー・アンド・デイ)を活用した個人向け健康管理サービスをいち早く体験することができます。また、データを連携するための製品としてパソコンに加えて、コンティニュア対応の BT 対応 USB ドングル(株式会社アライヴ)、スマートフォンやセットトップボックスなどの多様な形態で健康データをやり取りするためのコンティニュア対応機器が紹介されるほか、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社の ZigBee®(家庭向け無線通信規格)および USB 対応ソリューション、BLE(低消費電力版 Bluetooth 規格)を対象としたシーエスアール株式会社のプラットフォームや株式会社村田製作所のモジュール、ソニー株式会社の NFC(近距離無線通信規格)を使った製品など、次世代の規格を活用した様々な要素技術関連製品を展示する予定です。

 

 コンティニュア・ヘルス・アライアンスのエグゼクティブ・ディレクターを務めるチャック・パーカーは「今回、ネット接続に対応した一般消費者向けのコンティニュア・ソリューションを多数紹介できることを大変嬉しく思っています。私たちは、効率的でコスト効率の高い健康管理とウェルネスの実現に向け、これからもネットに対応した個人レベルでの健康管理の啓発に努め、コンティニュア対応製品やサービスをさらに普及拡大させていきます」と述べています。

 

コンティニュア・ヘルス・アライアンスについて

 

 コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、パーソナル・ヘルスケアの質的向上をめざして、様々な医療機器や健康管理サービスの連携を通じて人々の健康管理を支援する NPO 法人です。参加メンバーは全世界で 240 社 を超え、人々の健康増進や健康管理、自立した生活の実現に向け、相互運用可能なネット対応のパーソナル・ヘルス・ソリューションの確立に努めています。詳細な情報は、http://www.continuaalliance.org/jpをご覧下さい。

 

以上

エー・アンド・デイ、NTT レゾナント、インテル、PC ヘルスケア事業の普及で協力

 

業界初、一般消費者向けコンティニュア規格対応の血圧計をエー・アンド・デイが発売、三社共同で血圧の正常化による健康増進プロジェクトを展開

 

2011 年 9 月 26 日
株式会社エー・アンド・デイ
NTT レゾナント株式会社
インテル株式会社

 

 株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役 執行役員社長 : 古川 陽、以下:エー・アンド・デイ)、NTT レゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫、以下: NTT レゾナント)、インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長:吉田 和正、以下:インテル)は、健康増進や慢性疾患の予防を目的として、家庭や職場での健康管理を促進する PC ヘルスケア事業の推進で協力すると発表しました。

 

 近年、生活習慣や社会構造の変化に伴い、生活習慣病の低年齢化と拡大が大きな社会問題になっています。エー・アンド・デイ、NTT レゾナント、インテルの三社は、こうした健康に対する社会的ニーズに対し、一般消費者がパソコンを利用して、家庭や職場で日常的な健康管理を容易に行える健康管理製品やサービスを提供し、健康増進を支援します。

 

 三社はこの取り組みの第一弾として、共同で血圧の正常化による健康増進プロジェクトを展開します。エー・アンド・デイは、業界で初めて、一般消費者向けにコンティニュア規格 1 対応の血圧計「UA-851PBT-C」を発売します。NTT レゾナントは、血圧計から転送される血圧データを管理し、同社のインターネット健康管理サービス「goo からだログ」に転送するサービスを提供します。インテルは、これらの健康データを利用できる環境を拡大するため、パソコンや健康機器/サービスのコンティニュア規格への対応を促進するとともに、消費者がこれらの製品を容易に購入できるようにマーケティング活動を展開します。

 

 コンティニュア規格に対応した血圧計で計測された血圧のデータは、パソコンに自動的に取り込まれます。この血圧データをもとに、一般消費者は、NTT レゾナントのインターネット健康管理サービス「goo からだログ」を利用して、グラフや表などで分かりやすく表示することができます。「goo からだログ」では、最高/最低血圧から脈拍までの健康データが線グラフにて一画面で表示されるほか、専門家による血圧に関するワンポイント・アドバイスや、測定結果に対してコメントが得られる血圧コンシェル機能などが提供される予定です。一般消費者は、これらの機能を利用しながら、健康データの経年変化を観察することで、血圧変化の兆候をとらえ、慢性疾患の早期予防に役立てることができるようになります。

 

 厚生労働省の調査によると、日本人の高血圧症有病者と正常高値血圧者は合わせて約 5,490 万人と推定されています 2。血圧水準が高いと、脳卒中や心筋梗塞、大動脈瘤などの合併症を引き起こしやすく、死亡率が高まることが知られています。エー・アンド・デイ、NTT レゾナント、インテルの三社は、一般消費者向けコンティニュア規格対応の血圧計の発売を機に、健康寿命を延伸する有効な手法の 1 つとして、正常血圧の日常的な管理と維持の重要性を一般消費者に訴求していきます。

 

 一般消費者は、NTT レゾナントが goo からだログ内に設けるコンティニュア特設サイト(http://karada.goo.ne.jp/continua)からリンクされる、「NTT-X Store」にて、エー・アンド・デイの「UA-851PBT-C」を購入できるほか、コンティニュアに対応したパソコンの情報を入手することができます。

 

 また、今回発表されたエー・アンド・デイ「UA-851PBT-C」、および NTT レゾナントの goo からだログを活用した血圧管理システムは、10 月 4 日(火)より幕張メッセで開催される最先端の IT・エレクトロニクス展「CEATEC Japan 2011」の『デジタルヘルスケア・プラザ』(Hall 1)で体験することができます。

 

エー・アンド・デイについて

 

 エー・アンド・デイは医療施設向け医療機器と家庭向け健康管理機器を設計開発から製造販売まで一貫して手がける企業です。「家庭と病院をつなぐ」コンセプトで Bluetooth を初めとする標準無線技術を内蔵した血圧計・体重計を医療・健康サービス提供業者様向けに供給しています。

 

NTT レゾナントについて

 

 NTT レゾナントは、平成 16 年 4 月 1 日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自の E ラーニングサービスを提供する NTT-X と、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供する NTT-BB の事業を統合し、営業を開始しました。  NTT グループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

 

インテルについて

 

 インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。Intel、インテルは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

 

コンティニュア・ヘルス・アライアンスについて

 

 コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、パーソナル・ヘルスケアの質的向上をめざして、様々な医療機器や健康管理サービスの連携を通じて人々の健康管理を支援する NPO 法人です。参加メンバーは全世界で 240 社を超え、人々の健康増進や健康管理、自立した生活の実現に向け、相互運用可能なパーソナル・ヘルス・ソリューションの確立に努めています。詳細な情報は、 http://www.continua.jp/ をご覧下さい。

 

「goo からだログ」について

 

 「goo からだログ」は、ダイエットの成功や健康管理のために必要な”継続性”を追求する記録型ダイエット .・ヘルスケアコミュニティサービスで約 35 万人の会員を擁しています。体重や摂取カロリーはもちろん、ウォーキングの距離や睡眠時間など 160 種類を超える豊富な項目を記録することができ、分かりやすいグラフや、目標・目的ごとに仲間が集うコミュニティ、データの公開機能などを通じて、継続的にダイエットや健康管理に取り組むことができます。

 

以上

 

* Intel、インテル、Intel ロゴは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

注 1:体重計や血圧計、体組成計など、異なる機器、異なるメーカーの健康管理機器で計測したデータを自動的にパソコンに無線で転送し、一括管理できる通信規格。パソコン上で様々な健康データを集約、一元管理でき、家庭や職場で日常的な健康管理を容易に行えるようにする。

注 2:高血圧症有病者は約 3,970 万人。正常高値血圧者は約 1,520 万人、合わせて約 5,490 万人と推定される。

※厚労省統計 平成 18 年国民健康・栄養調査結果の概要について

インテル・ラボ、未来に向けて加速:マルチコアが主流となる究極のコンピューティングを実現へ

 

2011 年 9 月 16 日

 

<ご参考資料>

* 2011 年 9 月 15 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

ニュース・ハイライト

  • インテル・ラボが開発する新しい「ニア・スレッシュホールド・ボルテージ・コア」(限界閾値電圧コア)は、約 5 倍のエネルギー効率を実現し、郵便切手ほどの大きさの太陽電池で動作する、インテル® Pentium® プロセッサー同等の研究用マイクロプロセッサーを開発、コンピューティング・システムの可能性に挑戦
  • オープンソース・コミュニティー向けに「Parallel JS」エンジンを公開。JavaScript™ にデータ並列機能を追加し、コンピューター・ビジョン、暗号化技術、3D ゲームなど、ブラウザー・ベースのサービス処理速度を最大 8 倍向上
  • 現在の DDR3 メモリーに比べて 7 倍のエネルギー効率を実現する「ハイブリッド・メモリー・キューブ」を公表。単独 DRAM デバイスとして、史上最速のデータ転送速度を実現
  • インテル CTO のジャスティン・ラトナーは、マルチコアおよびメニーコア・コンピューティングの影響力が拡大すると指摘。ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)の枠を超え、クライアントおよびサーバーの様々なコンピューティングの課題を解決

 

 インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)が米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の開発者向け会議「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF) Fall 2011」の基調講演において、インテル コーポレーション 最高技術責任者(CTO)のジャスティン・ラトナーは、マルチコアおよびメニーコアが、主流の大規模コンピューティングに及ぼす影響などを例に挙げて、未来に向けてコンピューティングの開発がさらに加速していると語りました。

 

 ラトナーは「2006 年以来、インテルと IA 開発者コミュニティーは、マルチコアおよびメニーコア・コンピューティングの可能性を具体化し、HPC の枠を超えて、クライアントおよびサーバーにおける広範なコンピューティングの課題を解決するべく協力してきました。本日紹介したデモンストレーションは、メニーコアやエクストリーム・スケール・コンピューティング・システムで将来実現される技術のほんの一部にすぎません」と述べています。

 

将来のコンピューティングに向けて

 

 インテルは、今日のテクノロジーの限界を超えて、現在より大幅に低い消費電力を実現しつつコンピューティング性能を次の段階へと押し上げる、更なる大きな一歩を模索し続けています。一例として、ラトナーは、トランジスターの閾値電圧、あるいはターンオン電圧の近くで動作し、エネルギー消費を大幅に低減させる新しい超低電圧回路を実現した「ニア・スレッシュホールド・ボルテージ・コア」(限界閾値電圧コア)を紹介しました。この研究用プロセッサーは、必要な時には高速動作し、負荷が軽い時には 10 ミリワット以下まで消費電力を落とすことができるため、郵便切手ほどの大きさの太陽電池だけで駆動できます。この研究用プロセッサーは製品化を目指したものでありませんが、この研究成果は将来の製品に幅広く適用可能な限界閾値電圧回路として組込まれる見込みです。回路の消費電力は 5 分の 1 以下にまで抑えることができるため、常時動作の環境を幅広いコンピューティング・デバイスに拡張することが可能になります。こうした技術は、インテル・ラボが目標とする、大規模データ処理からテラスケールの携帯機器まで、幅広いアプリケーションで、演算の消費エネルギーを 100 分の 1 から 1000 分の 1 にまで低減するプロジェクトの一環として開発されているものです。

 

 マイクロンがインテルと共同開発した DRAM の試作品であるハイブリッド・メモリー・キューブは、新たなメモリー設計により、エネルギー効率が現在の DDR3 の 7 倍に向上しています。ハイブリッド・メモリー・キューブは、小型立方体の積層メモリー・チップ構成で、ビット転送消費電力を抑えつつ、1 兆ビット/秒というデータ転送速度を実現する効率の良い新たなメモリー・インターフェースが採用されています。この研究は、クラウド・コンピューティングに最適化されたサーバーや、Ultrabook™、テレビ、タブレット機器、スマートフォンの大幅な進展につながる可能性があります。

 

マルチコアの多用途化

 

 複数のプロセッシング・エンジンを 1 つのプロセッサーに組込んだマルチコアは、消費電力を抑えつつ性能を向上させる手法として定着してきました。メニーコアはプロセッサーの設計思想であり、従来の手法で段階的にコアを追加するのではなく、多くのコア搭載を前提とする革新的なプロセッサー設計技術です。

 

 ラトナーは、5 年前の IDF で、インテル初のデュアルコア・プロセッサーを発表して以来、マルチコア・コンピューティングが発展していると語りました。今日、インテルのマルチコアおよびメニーコア・プロセッサーは、業界の幅広い分野で多くの重要な用途に使用されており、急速に進展するコンピューティングの世界で驚くような利用方法もあります。

 

 ラトナーは、このテクノロジーのいくつかの最新用途の紹介に加え、マルチコアおよびメニーコア・コンピューティングの能力を引き出す開発者用ソフトウェア・ツールおよびプログラミング技法について説明しました。その一部を紹介します。

 

 高速 Web アプリケーション:データ並列プログラミング機能によって JavaScript™ を拡張し、インテル・ラボが公開した研究用 Parallel JS オープンソース・エンジンを使用することで、デスクトップ PC や Ultrabook™ を含むノートブック PC での、写真やビデオの編集、物理シミュレーション、3D ゲーム向けなど、新しいカテゴリーのブラウザー・ベース・アプリケーションを実現します。

 

 応答性に優れたクラウド・サービス:第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーのマルチコア機能を利用した Memcached アプリケーションでは、1 秒あたりのデータ照会数をクラス最高水準まで高めます。世界最大級のインターネット・サイトで、Web アプリの応答性を改善し、ユーザーの待ち時間を最小化します。

 

 PC クライアントのセキュリティー向上:並列暗号化と顔認証サービスにより、Ultrabook™ をはじめノートブック PC やデスクトップ PC のセキュリティー機能を向上します。

 

 低コスト無線インフラストラクチャー:現在、携帯電話の基地局で使用されているカスタム設計で高コストのベース・ステーションに代わり、完全にプログラム可能でコスト効率に優れた PC ベースのソフトウェア・ソリューションを中国移動通信(China Mobile)と共同で研究しています。

 

 壮大なサイエンス問題:欧州原子核研究機構(CERN)は、宇宙の謎を解くために、インテルのマルチコア・プロセッサー・クラスターを使用しています。高エネルギー物理学アプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上するため、今後登場するインテルのメニー・インテグレーテッド・コア(MIC)アーキテクチャー製品にプログラムを迅速に移植します。

 

インテルについて

 

 インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

 

以上

 

* Intel、インテル、Intel Core、Pentium、Ultrabook、Intel ロゴは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

* ジャスティン・ラトナーは、インテル コーポレーション 副社長 兼 インテル・ラボ代表 兼 最高技術責任者(CTO)兼 インテル・シニア・フェローを兼務

インテル、パーソナル・コンピューティングを変革:Ultrabook™ で最上級のコンピューティング体験を提供

 

2011 年 9 月 15 日

 

<ご参考資料>

* 2011 年 9 月 14 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

ニュース・ハイライト

  • インテルの提唱によって、顧客満足度・完成度の高い最上級のコンピューティング体験を Ultrabook™ で実現し、「パーソナル・コンピューティング」を再構築
  • 常時接続下で待機動作時の消費電力を現在の 20 分の 1 以下に低減するインテルのマイクロプロセッサー「Haswell」(開発コード名)は、2013 年の製品化に向けて順調に開発が進行
  • 第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、インテル史上最速の出荷を記録し、その総数は 7,500 万個を突破
  • 22nm プロセス技術に基づく第 3 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、劇的な処理能力の向上、消費電力の低減、グラフィックス/メディア機能の強化を実現し、2012 年に Ultrabook™ や PC に搭載予定
  • インテルとマカフィーは、ユーザーが安心して PC を利用できる組込みセキュリティー機能を実装。2012 年の Ultrabook™ に盗難防止用ソリューションを搭載

 

 米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の開発者向け会議「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)Fall 2011」において、2 日目の基調講演に登場したインテル コーポレーション 副社長 兼 PC クライアント事業本部長のムーリー・エデンは、インテルがモバイル端末の新たなカテゴリー「Ultrabook™」の創出を主導するなか、コンピューティング体験の大きな変革が、進行中であると述べました。

 

 インテルは、Ultrabook™ という新しいカテゴリーを創出するにあたり、人々が“パーソナルな”コンピューティング機器に対して何を最も強く求めるのかを、感情と合理性の両面から調査しました。Ultrabook™ は、薄型軽量ながら頑丈で洗練されたデザイン、主流の価格帯で提供され、性能と応答性に優れ、ユーザーがコンテンツ作成や利用に夢中になって楽しむことができるように設計されています。

 

 エデンは「8 年以上前にインテルがインテル® Centrino® テクノロジーを発表して以来、パーソナル・コンピューティングがこのように根本的な変革を遂げたことはありませんでした。第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー搭載の現在の PC は、かつてないコンピューティング体験を実現していますが、インテルはさらに先を見据えています。ユーザーはコンテンツの作成、その利用や共有という一連の作業に対してより高い能力をコンピューターに求めています。そしてインテルは PC 業界をあげてその要求に応えるべく、適応性、完成度、顧客満足度のすべてにおいてユーザーの期待に応える機器、Ultrabook™ の開発に取り組んでいます」と述べています。

 

今はじまる、PC の変革

 

 2011 年末に向けて販売が開始される第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー搭載の初の Ultrabook™ は、様々な洗練されたフォームファクターで提供され、インテル® ラピッド・スタート・テクノロジーにより、スリ―プモードからも瞬時に起動することが可能になります。

 

 今年、発表された第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、性能やプロセッサー・グラフィックスの向上により、今までにない新しいビジュアル・コンピューティングを実現しています。エデンは、第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーの出荷総数は 7,500 万個にのぼり、インテル史上最速のペースで出荷されていると述べました。また、新興国を筆頭に、世界の PC 需要が引き続き堅調であり、1 日に約 100 万台のペースで PC が出荷されていると語りました。

 

 エデンは、マイクロソフトとともに檀上に上がり、Windows 8* OS を搭載したインテル・ベースの Ultrabook™ で、様々なアプリケーションを稼働している様子を実演しました。両社の多岐にわたる協力関係について紹介し、タブレット端末や、ハイブリット端末、また Ultrabook™ などにみられる、新しい形態のコンピューティング機器と Windows 8* との連動によって創出される、様々なビジネス・チャンスについても語りました。

 

 また、エデンは、性能、シンプルさ、柔軟性に優れた高速デュアル・プロトコル I/O の新技術、Thunderbolt™ テクノロジーによって、高速ストレージ、メディア機器、ディスプレイなどをすべて単一のケーブルで接続することが可能になると説明しました。また、エデンは、Microsoft Windows 7* OS 採用の PC で、Thunderbolt™ テクノロジーを実装したプロトタイプが動作する様子を紹介しました。

 

2012 年に登場する、新 Ultrabook™ 向けプロセッサー

 

 IDF では、2012 年前半に製品化を予定している、第 3 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー(開発コード名: Ivy Bridge)搭載の Ultrabook™ を披露しました。様々なシステムで製品化が予定されているこのプロセッサーは、より高い性能と電力効率を実現し、刷新されたプロセッサー・グラフィックスにより動画やゲームのパフォーマンス向上も期待されています。

 

 エデンは、第 3 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー搭載の Ultrabook™ の試作モデル 6 台を紹介し、2012 年には世界市場において様々な機器を提供できると述べました。

 

 Ultrabook™ には、ユーザーが安心して利用できるように、プロセッサー・ベースのインテル® アイデンティー・プロテクション・テクノロジーとインテル® Anti-Theft テクノロジーによるセキュリティー機能が搭載されます。次世代の Ultrabook™、ノートブック PC、デスクトップ PC では、今日の機能に加え、インテルとマカフィーが共同で開発する、Ultrabook™ を対象にしたマカフィー盗難防止サービスが利用できます。2012 年に提供開始予定のマカフィー・ソリューションは、インテル独自のチップ技術を活用する初のソリューションとなり、デバイス・ロック、データ消去、追跡システムといった、デバイスおよびデータ保護に関する消費者向けのサービスを提供します。

 

 エデンは PC 業界全体が、完成度の高い軽量薄型のコンピューティング製品投入にむけて、真の Ultrabook™ の製品化を目指すには、パネル、キーボード、バッテリー技術や筐体など、さらなる革新的なコンポーネント技術が必要であると述べました。こうした革新をけん引すべく、インテルは、Ultrabook™ が静止画面表示の際に、スクリーンの更新を低減して消費電力を抑える、ノートブック PC 向けの新省電力技術を紹介しました。大手パネルメーカーの LG Display は業界に先駆け、全面液晶設計、省スペース、低電力を実現する Shuriken テクノロジー * を利用し、電力を最適化した Ultrabook™ 向けのパネル・セルフ・リフレッシュ・ディスプレイを製品化する予定です。

 

Ultrabook™ のビジョンの実現にむけて

 

 Ultrabook™ のビジョン実現に向けての取り組みは、業界全体が数年かけて、3 段階にわけて展開されます。第 1 段階は、現在進行している 2011 年末に向けた第 1 世代の Ultrabook™ 発表への取り組みです。第 2 段階は、2012 年前半の第 3 世代インテル® Core™ プロセッサーの製品化とともに行なわれます。2013 年には 22nm の次世代プロセッサー「Haswell」(開発コード名)の発表を予定しており、これが Ultrabook™ の第 3 段階の移行期になります。エデンは IDF で「Haswell」を使用し複数のアプリケーションを同時に動かすデモンストレーションを行いました。「Haswell」搭載の将来の PC は、インターネットに接続された待機状態で 10 日間を超えるバッテリー動作が可能になります。これにより、プロセッサーの省電力性を新たな水準へと押し上げ、人々のコンピューティング体験に変革をもたらし、さらに充実した顧客満足度の高いコンピューティング体験が実現されます。

 

インテルについて

 

 インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

 

以上

 

* Intel、インテル、Intel Core、Ultrabook、Centrino、Intel ロゴは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

インテル、データセンター向け SATA ソリッド・ステート・ドライブを発表

高耐久性技術の採用で高い性能と信頼性を実現するインテル® SSD710 シリーズ

 

2011 年 9 月 15 日

 

ニュース・ハイライト

  • 高耐久性、高性能、高信頼性のエンタープライズ向けマルチレベル・セル(MLC)SATA ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)の「インテル® SSD710 シリーズ」を発表
  • 25 ナノメートル(nm)プロセスに基づく MLC NAND フラッシュ・メモリーを採用し、100G バイト、200G バイト、300G バイトの製品を展開
  • 高耐久性技術の採用により MLC の価格帯で、シングル・レベル・セル(SLC)SSD と同等の耐久性を実現。データセンターのストレージに最適

 

インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 吉田 和正)は、本日、インテル® X25-E Extreme SATA SSD の後継製品として、マルチレベル・セル(MLC)採用のデータセンター向けソリッド・ステート・ドライブ(SSD)の新製品「インテル® SSD710 シリーズ」を発表しました。

 

従来製品のインテル® X25-E SATA Extreme SSD が、高価格帯のシングルレベル・セル(SLC)NAND 型フラッシュ・メモリーを搭載していたのに対し、インテル® SSD 710 シリーズは高耐久性技術(HET)採用の 25 ナノメートル(nm)プロセス技術に基づく MLC NAND 型フラッシュ・メモリーを採用することにより、データセンター、金融サービス、組込み機器、インターネット・ポータル、検索エンジンをはじめとする要求の厳しいストレージやサーバーの要件に必要な耐久性と性能を低価格帯で提供します。

 

インテル コーポレーション 副社長 兼 NAND ソリューション事業部長のロブ・クルークは「インテル® SSD710 シリーズは、高耐久性技術採用のインテルの 25nm プロセスに基づく MLC NAND 型フラッシュ・メモリーより、データセンター事業者や組込みユーザーに最高水準の耐久性と性能を提供します。インテルの SSD は、性能、信頼性、価値の高さから、多くのデータセンターで採用実績があります。インテル® SSD710 シリーズは、現在発売中の MLC SSD の 30 倍以上の書込み耐久性を備え、さらに性能の向上、停電時のデータ保護や NAND の冗長アレイなど、信頼性向上のための機能が加えられています」と述べています。

 

インテル® SSD710 シリーズは、SLC NAND 型 SSD とほぼ同等の耐久性を実現しながら、より大容量かつコスト効率に優れた MLC NAND 型フラッシュ・メモリーを採用しました。最大 1.1 ペタバイト(PB)の書込み耐久性を実現し、容量は 100G バイト、200G バイト、300G バイトの製品から選択できます。

 

インテル® SSD710 シリーズは、読込み/書込みの多いアプリケーションをターゲットにしており、ドライブ全域の IOPS(Input/Output Per Second)において、4K ランダム書込み値で最高 2,700 IOPS、4K ランダム読込み値で最高 3 万 8,500 IOPS を実現し、SLC SSD や冗長化されたエンタープライズ向けのハードディスク・ドライブ(HDD)の置き換えに最適です。インテル® SSD710 シリーズは性能だけではなく、消費電力の高い多数の HDD を 1 台の SSD で置き換えることで、データセンターの電力消費量を大幅に削減します。

 

シスコの製品管理担当バイス・プレジデントであるデビッド・ローラー氏は「シスコとインテルの両社は、緊密に連携しながらデータセンターにおけるサーバーの要件に注目してきました。今日、企業の情報システム部門では、サーバーのメモリー不足を経験する事例が増えており、サーバーには容量や性能だけでなくメモリー密度も必要とされています。インテル® Xeon® E7-2800 プロセッサー採用の Cisco UCS B230 M2 サーバーは、2 ソケット・ハーフワイドのサイズに、最高水準のメモリー密度と容量を搭載しています。シスコでは、インテル® SSD 710 シリーズを使用して、9 月には 100G バイトのドライブ 2 台、今年秋には最大 300G バイトのドライブ 2 台により UCS B230 の性能とストレージ容量をより一層向上させる予定です」と述べています。

 

さらに、インテル® SSD710 シリーズには高信頼性とセキュリティー機能を備えています。停電時のデータ損失の可能性を低減するデータ保護の強化、NAND セル異常時にシステムを保護する冗長型の NAND フラッシュ・メモリーによるデータ・セキュリティーの強化、外部の脅威または内部のシステム問題からデータを保護する 128 ビット事前設定の暗号化技術による新暗号規格 Advanced Encryption Standard(AES)、内部温度センサーを含む温度監視・報告システムによってダウンタイムを最小限に抑えるための 2 つの自己診断機能(SMART)などを搭載しています。

 

高頻度の書込み利用用途を想定して設計されたインテル SSD 710 は、80 %以上の書込み耐久性を実現し、優れたストレージ価値を実現しています。インテル HET 採用の NAND とインテル独自の NAND 管理機能は、MCL SSD の書込み耐久性を向上しています。インテル HET は、インテルが開発したファームウェア、コントローラおよび常時稼動のデータセンターや科学、金融などの高負荷の使用モデルに最適化された高サイクル NAND で構成されています。インテルのファームウェアには、最適化されたエラーの回避テクニック、書込みアルゴリズムと業界標準のエラー訂正コード(ECC)を超えたシステムレベルのエラー管理機能が含まれています。

 

インテル® SSD710 シリーズに関する仕様は以下の通りです。価格は OEM 向け出荷価格です。小売製品の価格は異なります。

製品名

容量

シーケンシャル
書込み/読込み性能

1 千個受注時の単価

インテル® SSD710

100G バイト

270MB/s  /  170MB/s

@50270 円

200G バイト

270MB/s  /  210MB/s

@99840 円

300G バイト

270MB/s  /  210MB/s

@149410 円

インテル SSD に関する詳細情報は、http://www.intel.com/newsroom/ssd をご参照ください。

 

インテルについて

インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

 

以上

 

* Intel、インテル、インテル Xeon、Intel ロゴは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

インテル CEO ポール・オッテリーニ、コンピューティングの未来を拓く取り組みについて講演

グーグルとの協力と Ultrabook の革新的な省電力技術の詳細を発表

 

2011 年 9 月 14 日

 

<ご参考資料>

* 2011 年 9 月 13 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

ニュース・ハイライト

  • インテルとグーグルは、将来の Android™ プラットフォームを低電圧 インテル® Atom ™ プロセッサーに最適化
  • 2013 年に製品化を予定しているマイクロプロセッサー「Haswell」(開発コード名)の技術情報を公開。シリコン技術とプラットフォーム技術の進展で、PC プラットフォームのアイドル時の消費電力を現在の設計基準の 20 分の 1 にまで低減

 

インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の開発者向け会議「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)Fall 2011」で、スマートフォン分野での事業拡大を目指し、グーグルとの新たな協力を発表しました。

 

また、同社は、“常時動作/常時接続”されたコンピューティングの実現に向け、新しいカテゴリーのコンピューティング機器 Ultrabook™ に搭載される斬新なプラットフォーム電力管理技術の開発を明らかにしました。

 

基調講演に登壇したインテル コーポレーション 社長 兼 CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニはこれらの発表を行うとともに、インテル、そして業界を取り巻くビジネスと課題について説明しました。「コンピューティングは絶え間なく進化しています。クライアント端末からクラウドに広がるコンピューティングに対する強い需要が、大きなビジネス・チャンスを創出します。インテルは、より安全、シームレスなモバイル・コンピューティングの実現に向け、協力企業とともに技術革新に取り組んでいます。今後登場する多種多様な端末によって創出される新たなコンピューティング体験を楽しみにしています。すべては、まだ始まったばかりです」と述べました。

 

新しい市場セグメントの成長

 

オッテリーニは、企業目標としてコンピューティング関連市場セグメントでの事業拡大に取り組んでいます。オッテリーニは、スマートフォン事業を加速させる最新の取り組みを説明するとともに、インテル® Atom™ プロセッサーを搭載した Android™ プラットフォームのリファレンス・デザインを披露しました。

 

オッテリーニは、グーグル モバイル担当シニア・バイスプレジデントのアンディー・ルービン氏を招き、将来の Android™ プラットフォームを低電圧 インテル® Atom™ プロセッサーに最適化する計画について説明しました。両社の協力を通じて、インテルの技術を取り入れた Android™ プラットフォームの早期市場投入を目指します。

 

オッテリーニは「グーグルとの協力は業界の技術革新を促進し、製品の普及と選択肢の幅を広げ、再度、市場を活性化させるでしょう。私はこの協業の可能性に期待しています。顧客は、インテル・アーキテクチャーと Android™ プラットフォームの相乗効果を引き出し、魅力的な新製品、ユーザー体験を提供できるようになります」と述べました。

 

今回の発表は、両社が現在、共同で進めているインテル・アーキテクチャーのグーグル製品への対応に向けた取り組みの一環です。このなかには、Chrome OS、Google TV、Android™ ソフトウェア開発キット(SDK)、Android™ ネイティブコード開発キット(NDK)が含まれています。

 

低消費電力の限界を広げる Ultrabook とその先の製品

 

オッテリーニは、Ultrabook™ により、ユーザーが満足する完成度の高いコンピューターの利用体験が実現されるとしています。インテルはパートナー企業と連携し、普及価格帯で提供される新たな軽量薄型のコンピューティング製品の年内投入に向けて準備を進めています。

 

オッテリーニは、来年前半に投入が予定される次世代プロセッサー・ファミリー「Ivy Bridge」(開発コード名)では、インテルの革新的な 3 次元トライゲート・トランジスター採用の 22 ナノメートル(nm)プロセス技術により、Ultrabook™ の進化のスピードをさらに加速させることができると述べました。

 

また、マイクロソフトと進めている広範な開発協力を明らかにし、Windows 8 を搭載したタブレット端末、ハイブリッド端末をはじめ、Ultrabook™ などの新しいカテゴリーの端末により、将来に向けて、ビジネス機会はさらに拡大すると指摘しました。

 

加えて、オッテリーニは、2013 年に製品化を予定しているマイクロプロセッサー「Haswell」(開発コード名)を Ultrabook™ 用に投入するため、現在開発中の斬新なプラットフォーム電力管理技術について説明しました。この技術は、シリコン技術とプラットフォーム技術の向上により、処理性能を損なうことなく、プラットフォームのアイドル時の消費電力を現在の設計基準の 20 分の 1 にまで低減すると予測されています。オッテリーニは業界全体との協力で進めているこの技術設計の変更により、2013 年までに、常時インターネット接続を維持したスタンバイ状態で 10 日以上のバッテリー駆動が達成できると期待しています。この先進技術により、Ultrabook™ がインターネット接続の環境下でスタンバイ状態にある場合、電子メールやソーシャル・メディア、デジタル・コンテンツを最新の状態に保つことができ、“常時動作/常時接続”されたコンピューティングを実現します。

 

オッテリーニは将来展望として、プラットフォームの電力管理技術は今後、私たちの想像を超える進化を遂げると予測しました。インテルの研究者は、郵便切手ほどの大きさの太陽電池だけでコンピューターを起動するチップを開発しました。「ニア・スレッシュホールド・ボルテージ・コア」(限界閾値電圧コア)と呼ぶこのインテル・アーキテクチャーのチップは、トランジスター技術の限界を広げ、消費電力を極めて低い水準にまで引き下げることができます。

 

次の 10 億台のコンピューティング端末の実現に向けて

 

オッテリーニは、マカフィー 上級副社長 兼 エンドポイント・セキュリティー事業本部長のケイデンス・ウォーリー氏をステージに招き、インテルとマカフィーが進めているハードウェアを利用した革新的なソフトウェア・セキュリティー・ソリューションについて説明しました。インターネットに接続される新たなコンピューティング機器が数十億台に上ると予測されるなか、両社は継続的な投資と技術革新に対するニーズがさらに高まると確信しています。

 

ウォーリー氏は、インテル® Core™ i3/i5/i7 プロセッサーに実装されるハードウェア機能と連動する、マカフィーの新しいプラットフォーム技術「DeepSAFE」を紹介しました。DeepSAFE は OS より下位の階層で動作するため、従来とは異なる新しいセキュリティー対策を実現します。この技術は、マカフィーのエンタープライズ製品として、今年後半に提供される予定です。オッテリーニは、組込み機器からクラウドに至る広範なコンピューティングの領域でマカフィーとセキュリティー・ソリューションの開発計画を進めていると述べました。

 

互換性が確保されたシームレスで一貫した利用体験

 

オッテリーニは、コンピューティングの進化に伴い、多種多様な機器間で互換性を保ち、シームレスで一貫したユーザー体験を確保する必要があると語りました。インテルはこのビジョンの実現に向け、Ultrabook™ やオールイン型 PC など様々な機器にその機能を搭載する計画です。オッテリーニは、エイサー、レノボ、東芝から年末までに発表されるシステムで実現される複数の新機能のデモを行いました。オッテリーニの講演で紹介された製品や技術の詳細情報は、http://www.intel.com/newsroom/idf で入手できます。

 

インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

 

以上

 

* Intel、インテル、Intel ロゴ、Ultrabook、Intel Core は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

* Android は、Google, Inc. の商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

(参考資料)ディスカバリーチャンネルがあなたの“?”に答えます。Curiosity 好奇心の扉 Presented by Intel

 

~ ディスカバリーチャンネル史上最大のプロジェクトがいよいよ日本にも初上陸

ジャパン・ナビゲーターに 所ジョージが決定! 10月30日より 毎週日曜放送 ~

 

2011 年 9 月 12 日

ディスカバリー・ジャパン株式会社

 

 世界最大級のドキュメンタリーチャンネル、ディスカバリーチャンネル(ディスカバリー・ジャパン株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:ジェイムス・ギボンス)は、最先端コンピューター技術で世界をリードするインテルコーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)のスポンサーシップのもと、史上最大のプロジェクト「Curiosity(読み:キュリオシティ、訳:好奇心、邦題:Curiosity  好奇心の扉)」を日本においても所ジョージさんをナビゲーターとして始動することをお知らせいたします。

 

 『人間は皆、疑問を抱きます。好奇心こそが、人類の進化の源であり、あらゆる発見の原動力です。我々が日頃感じる漠然とした疑問から、生命に関する壮大な疑問まで、“なぜだろう?”と思う好奇心があるからこそ、我々は“人間”と言えるのではないでしょうか。「Curiosity」は、毎週その基本的な“なぜ?”に答えます。人間が抱くさまざまな好奇心を検証、魅力的な映像でお届けします。』と、ディスカバリーチャンネル創立者兼会長で本プロジェクトの創始者ジョン・ヘンドリックスはコメントしています。

 

 人間が抱くさまざまな“?”に答える「Curiosity」は、アカデミー賞受賞俳優のロビン・ウィリアムズ、実力派国際俳優 モーガン・フリーマン、「パルプフィクション」や「スターウォーズ」で日本でも人気の高いサミュエル・L・ジャクソンなど数多くの俳優・学者・著名人がホストとして各番組に登場します。番組は、スポンサー企業であるインテルの協力のもと、世界中のディスカバリーチャンネルを通じて放映され、海外では、「Curiosity」スペシャルサイトや教育向けコンテンツの開設など様々なプロモーションが展開される予定です。「Curiosity」は、サイエンスやテクノロジーに抱く好奇心や情熱を表現された番組シリーズとして、インテルとしては初めての大規模なスポンサーシップ・プログラムとなります。

 

 日本では 10 月 30 日(日)に番組放送を開始し、ディスカバリーチャンネルの特設サイトや facebook(http://www.facebook.com/DiscoveryJapan)においても、Curiosity のスペシャルゲームや所ジョージさんを始めとする著名人のインタビューコンテンツなど様々な展開を予定しています。ジャパン・ナビゲーターに決定した所ジョージさんは、その独特のセンスと徹底したアメリカンスタイルで趣味の幅も広く、「Curiosity=好奇心」を代表するにふさわしい人物として選ばれ、今後、番組および番組CMにも出演し、「Curiosity」のナビゲーターとしてご活躍いただきます。所ジョージさんは『今まで「これ知ってる」と思っていたことでも、角度を変えてよく調べてみると「あれ?思ってたのとは違うんだな」と感じることがあったりします。知るというのは、新たな喜びを感じる瞬間ですね。「Curiosity 好奇心の扉」でもそんな“知る面白さ”に出会えると思っています。とても楽しみです。』と期待のコメントを寄せています。 

 

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高解像度の写真画像は、リリース最下部の添付ファイルからダウンロードしてください。

添付ファイル上でクリックすると画像が表示されますから、右クリックして「名前を付けて画像を保存」で保存してください。

 

 ディスカバリー・ジャパン株式会社代表取締役社長ジェイムス・ギボンスは以下のようにコメントしています。『壮大なスケールでお届けする「Curiosity」を日本でも始動することが決まりました。ディスカバリーチャンネルの原点である「好奇心」「発見の感動」に取り組んだ素晴らしいプロジェクトです。このプロジェクトは世界各国のディスカバリーでそれぞれの取り組みがされますが、日本でも、インテルにご協賛いただき、番組放送や Web 展開、さらにはイベントなども企画していきます。また、ジャパン・ナビゲーターとして所ジョージさんをこのプロジェクトにお迎えでき嬉しく思います。所さん、インテルと共にこのプロジェクトを日本でも盛り上げていきたいと思っています。』

 

 インテル株式会社 マーケティング本部長の山本 専(やまもと あつし)は、以下のようにコメントしています。『科学の発展やテクノロジーの革新は、すべて人間の知的好奇心によって支えられていると思います。ディスカバリーとインテルが提供する「Curiosity」は、科学やテクノロジーに関する感動的なストーリーを紹介し、視聴者の多様な好奇心を刺激していきます。インテルには、知的好奇心旺盛な数千人の研究者や技術者が新しいコンピューター技術の開発と発展に従事しています。未来を担う子供たちにも是非この番組をご覧いただき、新しい発見を体験して欲しいと思います。』

 

 宇宙の創造主とは? 世界の終わりとは? 永遠の命は得られるのか?大陸はどのようにできたのか? 胎児はどのように発達するのか? 女性のオーガズムの仕組みとは? ロボットに支配される日は来るのか? 薬物が人体に及ぼす影響とは?悪とは?…心に抱く素朴な疑問、それはCuriosity(好奇心)から始まります。大人になっても日常のふとした瞬間に湧き出す、未知の世界への探究心。好奇心の扉を開いて飛び出す新しい発見の旅。ディスカバリーチャンネル史上最大のプロジェクト「Curiosity好奇心の扉」が、あなたの“?”に答えます。放送は毎週日曜午後 8 時、10 月 30 日(日)スタートです。

 

 なお、「Curiosity 好奇心の扉」日本上陸記念 プレミアイベントを 10 月中旬に開催する予定です。所ジョージさんをゲストに迎え、好奇心を刺激する一夜限りのプレミアイベントの詳細および取材案内につきましては、近日中にお知らせいたします。

 

■「Curiosity 好奇心の扉 Presented by Intel」 第 1 話放送予定

 

番  組  名 :パラレルワールドは存在するのか?

番組ホスト :モーガン・フリーマン

放 送 日 時:10 月30 日(日)午後 8 時

番 組 概 要:科学者たちが長きに渡って検証を続けてきたある疑問 ― この世にパラレルワールドは存在するのか? パラレルワールドの仮説とは、現在私たちが生きるこの時空とは別に、まったく同じ世界が存在するというもの。最新の理論では、このパラレルワールドからなんらかのメッセージが発信されているかもしれないという。そして、この宇宙の未来はそのパラレルワールドの住人たちにかかっているかもしれないというのだ。

 

●所ジョージ

 

  1955 年、埼玉県所沢市生まれ。1977 年シンガーソングライターとしてデビュー後、ラジオパーソナリティやお笑いタレントとしても活躍する。その独特のキャラクターで人気を博し、司会、レギュラーを務める長者番組も多い。1980 年代後半からは俳優としてドラマや映画にも出演。また、そのユニークなクリエイティビティとこだわりの深さで有名で、自動車を始めとするゴルフやスニーカー、エアガンなど趣味の分野も幅広い。ドキュメンタリー系のバラエティ番組の司会やレギュラー出演も数多く、さらには、理想の父親、上司ランキングでも高い評価を得るタレント。

 

●ディスカバリーチャンネル

 

200 以上の国・地域で配信されている世界最大級のドキュメンタリーチャンネルです。科学的な視点で作られた多彩なドキュメンタリー番組を 24 時間放送しています。独自の綿密な取材と撮影、高度なテクニックを駆使した迫力の映像は、あなたの知的好奇心を満たし、発見の感動をお届けします。日本では 1997 年より放送を開始し、現在は J:COM をはじめとした全国のケーブルテレビ局、スカパー!、スカパー!HD、スカパー!e2、IPTV 放送などで視聴いただけます。※番組内容、放送時間などの最新情報は、ウェブサイトまで。http://www.japan.discovery.com/

 

●インテル株式会社

 

インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

インテル コーポレーション、教員向け研修「Intel® Teach プログラム」の受講者数が 1,000 万人に到達

~ 世界数百万の教室で、3 億人を超える児童・生徒の 21 世紀型スキル習得を促進。グローバル社会に求められる人材を育成 ~

 

2011 年 9 月 8 日

 

<ご参考資料>

* 2011 年 9 月 7 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

 インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、児童・生徒の「21 世紀型スキル」育成に重点を置いた教員向け研修プログラム「Intel® Teach プログラム」の受講者数が 1,000 万人に到達したと発表しました。Intel® Teach プログラムは、教員が ICT を効果的に活用しながら、児童・生徒の「21 世紀型スキル」(問題解決力や思考・判断力、協働力、ICT 活用力、コミュニケーション力)を育成することに主眼を置いた教員向け研修プログラムです。Intel® Teach プログラムは、世界でも最大規模の教育プログラムで、教育関係者や政府関係者の協力のもと、世界 70 以上の国と地域で実施されています。Intel® Teach プログラム受講教員の授業を受けた生徒数は約 3 億人と推定されています。

 

 インテル コーポレーション社長 兼 CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニは「未来に直面する課題に対応できるようになるには、学校教育の時期から準備をはじめていく必要があります。インテルは教員への投資を通じて、児童・生徒の革新性や創造性を引き出し、今後社会で必要とされる問題解決力や思考・判断力を養うことができると考えています。Intel® Teach プログラムの受講教員数が 1,000 万人を達成したことをたいへん嬉しく思うとともに、引き続き、世界各国で教育の質向上を目指し、次世代の子どもたちの人材育成に貢献したいと思います」と述べています。

 

 Intel® Teach は、講義や暗記中心の授業ではなく、ICT を取り入れた、プロジェクト・ベースの児童・生徒中心の授業を提案しています。ICT を活用した授業は、児童・生徒にとって「楽しい」、または「新鮮に感じる」といった良好な意見が得られるほか、コンピューターやソフトウェアを授業で効果的に活用することにより、これからのグローバル社会に必要とされる「21 世紀型スキル」の習得に有効です。

 

 第三者機関が行った Intel® Teach プログラムの調査で、Intel® Teach プログラムの受講教員は、他の授業に比べて児童・生徒の“授業への強い参加意欲”と“プロジェクトを通じた理解力の向上”が見られたとする回答結果が得られています。

 

 インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。

 

以上

 

* Intel、インテル、Intel ロゴは、米国およびその他の国におけるインテルコーポレーションの商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

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